レーザー加工機の導入事例(Opti Flex 他/アクリル・木材加工)

ホーム > 導入事例 > 株式会社角川大映スタジオ様

会社概要

株式会社角川大映スタジオ様

事業内容:アクリル・木材加工
使用レーザー加工機:Opti Flex 100-400W(KERN)
Fusion M2 40-120W(Epilog)

※ Fusion M2は現在取り扱い終了しております。
Fusion M2の後継機種(Epilog Fusion Edge 36)情報

 加工事例


 インタビュー

導入したきっかけや理由

レーザー加工機はNCルーターに比較して精密度が高い。製品の角が出せるので、アクリル等の商品的な価値が高いものが作れる。他社が導入する前にデジタル的なものをやりたかった。



レーザーを導入して良かった事

お客様が”そんなこともできるんだ?”という反応を、競合よりも早くもらえた。量産物を加工するわけではなく、実際のミニチュアを作成し最終的に制作可能かどうか試しテストできるので、そこはかなり役に立っている。(一点物の小型版をまず作れる。)


操作する上で気をつけている事

日々のメンテナンスも気を付け、試し切り含めて材料を無駄にしないように気を付けている。大型のものを抜くことが多いので、データーと実際に加工した材料との寸法差にも気を付けている。レーザーの次の仕事も見据え、加工した後に材料を取り出す工夫も考えてデーターを作成している。

形になっていく過程が面白い

パワー(設定値)によって仕上がりが全然違う。自分が思っている仕上がり・クオリティになっているかどうか、試し切りで初めてわかることもある。本当にこんな形が作れるのか、図面・データだけでは見えなかったものがレーザーで作業していくうちに見えるようになり、形になっていく過程が面白い。

ぜひ実感してほしい

他メーカーの機械を使用しているところも多いが、Kern Opti Flex 100ほど加工エリアが大きい機械はあまりないので満足している。先端のコーン形状はレンズもミラーも汚れにくくて良い。このクオリティをぜひ実感してほしい。エピログFusionM2のソフトウェアは使いやすい。

 Fusion M2の後継機種(Epilog Fusion Edge 36)情報

Epilog Fusion Edge 36

Fusion Edge 36は更に大きなワークエリアを持っています。又、大きなワークや厚みのある切断加工にも余裕を持ったレーザー出力の選択が可能です。

■ ワークエリア 914×610mm/収納高さ254mm
■ レーザー出力 CO2/50W, 60W, 80W (選択式)
■ IRISTMカメラポジションシステム(ダブルCCDオーバーヘッドカメラ)により加工エリア内の材料をパソコン画面へ表示。画面上で加工位置を設定可能に。

さらに詳しい情報はこちら




レーザー加工機の価格表・加工サンプル・カタログを無料で即日発送します。お気軽にお問い合わせください。