レーザー加工機の導入事例(Fusion Pro 48/木材加工)

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会社概要

日活株式会社
〒182-0023 東京都調布市染地2-8-12

事業内容:撮影所事業部門美術
使用レーザー加工機:Fusion Pro 48 120W(Epilog)

 加工事例


 インタビュー

レーザーを導入したきっかけ

大道具部門を新たに立ち上げるにあたり、さまざまな機材をそろえる中で、レーザー加工機は非常に多機能で利便性が高いと感じておりました。そのため、いち早く導入を決断いたしました。

レーザーを導入して良かった事

レーザー加工機を導入して、本当に仕事の幅が広がったと実感しています。お客様に対してさまざまなものを製作すると、「こんなこともできるんですね!」と驚かれることが多く、そういったリアクションが新鮮で嬉しいですね。今回導入した機種では、以前の機械で感じていた改善点がしっかりと解消されていて、非常に満足しています。特に仕上がりが格段に良くなった点はありがたく思っています。一方で、集塵脱臭装置に関しては「もう少しコストが下がると助かるな」と感じることもあります。レーザー加工機自体は日々進化しているのですが、周辺機器がそれに追いついていない印象がありますね。

操作する事で気を付けている事

若いスタッフにもどんどん触れてもらいたいと思っていますが、一部には大雑把な使い方をしてしまう人もおり、レンズを掃除しなかったために焼けてしまうこともありました。「やってはいけないこと」をつい楽に済ませようとしてしまうケースもあり、そういった運用ルールをどう整備していくかが、今後の課題だと感じています。

「こんなことできる?」に即応できる技術力と提案力

お客様から「こんなことできる?」と尋ねられたときに、すぐに対応できるよう、新しい技術や加工方法について日々勉強しています。たとえば、お墓のような大道具を作る場合には、切り文字加工をして塗装を施すと、まるで御影石のような仕上がりになり、実際のロケではそのまま現場に持って行って設置するだけで済むこともあります。また、レーザー加工機だけでなく他の機材とも組み合わせながら、お客様のご要望にどのように応えるかを常に考えています。これまで培ってきたノウハウや経験を活かし、幅広いご提案ができるよう心がけています。

レーザーコネクトとの関係について

レーザーコネクトさんとは、もう“腐れ縁”ですね(笑)。最初に名古屋の木工機械展でお会いしたときに、「えっ、国領なの!?」という会話からお付き合いが始まったように思います。正直なところ、当初はレーザー加工機を購入するつもりはなかったのですが、お話を伺ってすぐに「これ、買おう」と気持ちが変わりました。

2017年からのお付き合いとなりますが、久保埜様には常にレーザー加工機を高く評価していただき、私たちも大変光栄です。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。




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