レーザー彫刻

エピログレーザーでレーザー彫刻する方法

木材、アクリル、プラスチック、大理石などに彫刻できる工作機械をお探しですか?

そんな方にぴったりなのが、エピログレーザーです。エピログレーザー加工システムはイラストレーターなどのグラフィックデザインソフトで作成したデータを簡単に彫刻・切断することができます。

エピログレーザーの魅力は家庭にあるプリンターと仕組みはほとんど同じだということです。
プリンターは紙にインクで印刷しますが、レーザー加工機は作成したデータを元に素材に彫刻&切断をすることができます。

エピログレーザーシステムの特徴

  • レーザー : CO2レーザー、30~120ワット
  • 彫刻できる素材 : 木材、アクリル、プラスチック、グラス、皮革、大理石、布、塗装金属板、アルマイトアルミ、セラミック、マイラー、厚紙など。
  • 切断できる素材 : 木材、アクリル、プラスチック、デルリン、クロス、皮革、樹脂、紙、ゴム、べニア、コルクなど。

CO2レーザー彫刻のメリット

  • レーザーは光のビームを使用していますので材料にふれることはありません。
  • エピログレーザーシステムはシンプルな構造になっているので消耗品は殆どありません。
  • レーザー彫刻は1インチあたり最大1200ドットで非常に細かい画像まで加工することができます。
  • 彫刻前の元データを綺麗に正確に表現することが可能です。
  • 加工素材を複数並べて同時に加工を行うこともできます。正確な位置に、スピーディーに加工ができ、生産性も向上します。

デスクトップタイプから最近技術を搭載したFusionまで、使用用途に合った機種を選択することができます。

簡単ステップで写真を彫刻


1. 画像をスキャンまたはインポートします。

2. グラフィックソフト(CorelDRAWやillustrator)で画像を読み込みます。彫刻サイズに合わせてページサイズを設定します。

3. 写真をグレースケールに変換します。今回はアルミニウムに彫刻するため、画像を反転しました。

4. レーザー本体にデータを送信し、プリンタードライバーで速度、パワーの数値を入力します。

5. レーザー本体のメニューから印刷ジョブを選択し、実行するだけで完了です。

6. たったこれだけのステップで世界に1つだけのオリジナル作品が完成しました。

エピログレーザー・レーザーライフ社の製品情報

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