サイン&ディスプレイショウ2014 レポート

2014年9月18~20日の3日間
レーザーコネクトは、東京ビッグサイトで開催された「サイン&ディスプレイショウ2014」に出展いたしました。
会場の雰囲気はこのような感じでした。
出展社は去年とほとんど変わらないといった感じです。
それでも各社技術の進歩は目に見える様にわかります。
今後どんな新しい製品が世に出てくるのか期待してしまいます。

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会場の雰囲気

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3M

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カラフルな車

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大型プリンターなどなど。

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続々と来場者が…
さて、我々のブースです。

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今回もブルーを基調とした装飾になっています。

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大阪と同じく加工サンプルを全面に展示しています。

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モニターでは、レーザーライフの動画を再生中。

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エピログコーナー。会場特典もご用意させていただきました。

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加工サンプルです。前回のブログでご紹介しましたウクレレです。

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3D彫刻などバラエティーに富んだサンプルです。

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アクリルはレーザーライフです。

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レーザーライフLCWの周りは人だかりに。

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人人人で前が見えません。

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ご来場いただき、ありがとうございました。

ウクレレ彫刻

今回はレーザー加工を施した貝シートをウクレレに貼っていくという作業を行いました。
ちなみに、改造したウクレレは1950年代頃のビンテージウクレレになります。

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レーザー加工機はEPILOG HELIXを使用しました。
模様を斑にするため、このようなデータになりました。

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各ピースに番号をふり、指定の位置に貼り付けていきます。

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ヘッドも全面貝です。

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ボディーはこのようになりました。敢えて内側のラインは色違いのシートを使用しました。

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最後に弦を貼って完成です。

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音は全く問題ありません。
現物をご覧になりたい方は
2014年9月18日(木)・19日(金)・20日(土)の3日間
東京ビッグサイトで開催される「サイン&ディスプレイショウ2014」にお越しください。
ウクレレ以外にも多数サンプルを展示いたします。
サイン&ディスプレイショウ2014 ホームページ

Epilog エリートシリーズのロータリーアタッチメント

Epilog Eliteシリーズ Helix24のロータリーアタッチメントを使用し、
ドラムスティックにレーザー彫刻を行いました。
ロータリーを使用すれば、回転しながら加工が可能になります。
円柱状の物でしたら、大抵大丈夫です。
ワインボトルやグラスなどによく使われています。
ドラムスティックのような、細い棒にもレーザー加工ができます。
今回は楽譜を彫刻しました。

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セッティングはカンタンです。

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彫刻がスタート。

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このように仕上がりました。

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たまたま黒いスティックでしたので、彫刻も綺麗に入りました。
もう少しパワーを強くして焦げ目を付けても、かっこいいと思います。
それでは、動画をご覧ください。

Epilog Laser Elite シリーズ ロータリーアタッチメント 1

Epilog Laser Elite シリーズ ロータリーアタッチメント 2

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ロータリーアタッチメントの詳細ページ

Epilog Laser Fusionでゴム印加工ができるようになりました。

Epilog Fusion 32レーザーのドライバーにゴム印加工モードが追加されました。

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通常どおりデータを作成します。ゴム印ですので、反転させます。

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カーソル部分にある「レリーフ」と「スタンプ」が使用できるようになりました。

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通常のドライバー画面です。特に変更点はありません。

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ゴムをセットします。

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加工がスタートしました。

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どんどん彫っていきます。

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大分彫れてきました。

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汚れがありますので、ささっと洗って完成です。

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実際に綺麗に出るかテストしてみます。

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大きさがわかるように、ペンを並べてみました。
問題ない仕上がりです!
まだ、こちらのドライバーはベータ版です。
正式にリリースされましたら、[レーザーコネクトのホームページ]でお知らせいたします。
今回使用した機種。 Epilog Fusion 32
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SIGN EXPO 2014 広告資機材見本市レポート

6月11日(水)~13日(金)の3日間大阪南港ATCホールにて
「SIGN EXPO 2014 広告資機材見本市」が開催されました。
レーザーコネクトも、エピログレーザー社とレーザーライフ社のレーザー加工機、
そしてサンプル作品を展示いたしました。
会場は多くのお客様で賑わっていました。

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私達のブースです。

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ブルーと黒を基調とした装飾です。

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中央部分には、モニターでレーザーライフの動画を流しました。

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人だかりで大変なことに!

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レーザーライフのアクリルのサンプルです。
このような厚いアクリルも切断できるのです。お客様も興味津々のご様子。

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柔らかい素材もOK!

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こちらはエピログですね。3D彫刻です。

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木材…

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紙や…

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その他色々。
お忙しい中、私たちのブースにお立ち寄りくださりありがとうございました。

新米スタッフチャレンジ!

楽天で購入したスマホケースにレーザー彫刻をしました。
データはイラストレーターで作成し、コーレルドローにインポートします。
特に難しいことはありません。

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こちらのケースに彫刻しました。

下地が白だったので、予想以上に綺麗に入りました。

近くで見るとこんな感じ。

下にゴールドのシールを貼り完成です。

秋田悦子さんがmonoマガジンに!

monoマガジンに弊社ユーザーの秋田悦子さんの
niconeruレーザー彫刻のお名入れサービスの特集が掲載されています!
今回も大きく取り上げられています。素晴らしいです!

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今回はmonoショップで購入した財布に好きなデザインを選び彫刻をするサービスの紹介です。

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そのまま使うのもいいけども、自分のお気に入りのデザインを彫刻できたらさらに愛着を持ちますよね。
他人と差をつけるなら絶対にコレです!
monoマガジンにはEpilogレーザーの手順も載っています。
是非ご覧になってください!
関連ページ

monoショップ
秋田さんの「niconeru えっちゃん先生」

海外のお土産屋さんにもレーザーが…

レーザー加工機のことは、世間一般ではあまり知られてませんが
身近にある物に結構レーザーが使われてたりするんですよね。
日本でも海外でもそうです。
海外のお土産でも、レーザーが使われています。
例えばこういったものです。

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木や革のキーホルダーなんか多かったですね。

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こちらは木で作ったオブジェのような物です。
他にもコースターなんかにもレーザー加工機が使われていました。

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おそらく、このスプーンもファイバーレーザーじゃないかな?
皆様も注意してお土産やに限らず色々なお店で探してみると意外とレーザーが使われていることがわかると思いますよ!

ファイバーレーザーのEpilog Fusion FiberMarkで時計にネーム彫刻

アンティークのRADOの時計に名前を刻印しました。

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頂き物なんですが、おそらく60年代でしょう。

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お気に入りですので、一生売ることはありませんから
刻印することに決めました。

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データはイラストレーターで作成し、(フォントの関係)アウトライン化し
CorelDrawにインポートしました。

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彫刻前の状態です。

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おまけで後ろも。かっこいいですね。ココには何もいたしません。

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使うのはEpilog FiberMark Fusionです。

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このようにテープで固定する。

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高さを合わせます。
Start
動画です。

Epilog Fusion FiberMarkで時計にネーム彫刻

無事完成・・・

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このように仕上がりました。ラウンドしているので、高さが低い「I」の所は3回彫ることになりました。

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綺麗に入って安心しました。

実際にMac Pcを使ってレーザー加工してみました

早速!Mac Book Pro OS10.9を使ってFusionでレーザー加工をしました。
従来のDriverと操作はさほど変わりませんが、便利な機能も増えていました。
とにもかくにも、Illustratorの画面からデータを送信できるのは、便利です。
個人的には、早く作ってくれれば良かったのに~なんてね

わーい(嬉しい顔)

Fusion用Mac Driver

ネットワーク内にレーザー機が繋がっていれば、ワイヤレスでもOKです。

Fusion用Mac Driver

買ったばかりのMac Book Proで…

Fusion用Mac Driver

Fusionと並べると格好が付きますね。
技術スタッフもテンションが上がります。
動画もアップしたので、是非ご覧ください~!

Fusion Mac Driverアクリル彫刻&カット