梅雨時期の湿度対策について

レーザー機は設置場所の温度・湿度の影響を受ける機器ではありますが、6月に入ると梅雨の時期特有の不具合が発生するケースがあります。

エアアシスト機能としてコンプレッサーを設置しておりますが、コンプレッサーの種類によりFR（フィルター・レギュレーター）ユニットを設置しているケースがあります。

多くはレーザー機サイドパネルに共締めしてあります。
※コンプレッサー構成により設置してない場合があります。

FRユニットは"フィルター"でゴミと水分を取り除き、"レギュレーター"で圧力を調整する機能を有しています。

エアーの量は納品時に最適化してありますので、"レギュレーター"で調整をする必要はありません。

取り込んだ空気を"フィルター"でゴミと水分を取り除きボウルの中に溜め込みます。

梅雨の時期は湿気が多く空気中の水分が多いため、ボウルに溜まるスピードは他の時期より早くなります。

溜まった水(ドレン)は、ドレン上限(バッフル)に達する前にボウル底部のバルブを押し上げてドレンを排出してください。

排出時にドレンをまき散らしてしまう可能性がありますので、ウエスなどを当てながら作業してください。

FRユニットが正しく機能していないと、

・加工中に素材に水滴がつく
・レンズに水滴がつく

などの症状が発生し、加工結果に影響を与えることがあります。

毎日の点検清掃に組み込んでみてください。

弊社HPのユーザーサポートページでは、メンテナンス方法・トラブルシューティングなど、皆様のお役に立つ情報をご用意しております。
ぜひご参照ください。

シルバーカラーの亜鉛合金で製造された当アイテム。
こちらにレーザー加工を施した様々な板材を貼り付けると、それだけで高級感溢れるキーホルダーの完成です。

様々な素材を組み合わせることにより、よりオリジナリティに富んだアイテムに生まれ変わります。
詳細は商品ページをご確認ください。

また、併せて活用方法の動画も公開中！
上記商品ページ、もしくは下記VIDEOページでご確認ください。

二層板や革の端材を使って作製出来るので、経済的。
もちろんデザインにも拘って作製しております。

二層板と本革へのレーザー加工だけでなく、本革への色入れ加工にもチャレンジしていますので、是非ご覧いただきチャレンジしてみてください。

ユーザー紹介

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